座右の銘

座右の銘

座右の銘

みなさん、おはようございます!

今朝の散歩はEXILEのRISING SUNを聞きながら歩いてきました。
良いですね、あの曲は。

なんかこう、未来に向かって一歩ずつ踏みしめていこうという気持ちになります。

最近、色々な事が起こっていますね。
この間の地震、海外での地震、国内での事件事故
そして今日は123円という円安。
はたまたギリシャの債務不履行リスク再燃。。。

早く世界が安定的に平和になると良いな~と
心から思っております。

そういえば、最近寄付をしていないな・・・
いかんいかん。

さて、今日の表題は
「座右の銘」
ですが、みなさんお持ちですか?

例えば、

「継続は力なり」
「今を生きる」

など。

私は若いころより
「己に克つ」
を座右の銘としております。

そこで改めて検索してみたところ、
どうやらその言葉には続きがあるようです。

論語より、
「己に克ちて、礼に複えるを仁となす。」
(おのれにかちて、れいにかえるをじんとなす)

ほほ~自分の名前の漢字が入っているではないかっ!

以下引用です。
【意】 自分の欲望に打ち勝ち、人として踏み行なう礼の規範に立ち返ることが、仁の実践である。

【解】 仁とは人偏に二と書きます。二人の気持ちを互いに思いやるという意味で、孔子の教えの根本の一つです。「己の欲せざる所を、人に施すことなかれ」などは、この考え方を表わす代表的な言葉です。
また礼とは、生かされている自分を謙虚に感謝して、その感謝の心を態度で表現するものです。簡単にいえば有難いと思う気持ちを込めてお辞儀をすることです。
改めて何に対して有難いと思うのかを自問してみるといろいろな有難さに気付かされます。お世話になった方々から頂いた人的な愛、生かされている大自然の恵みなど。この場合、一般的に浮かぶものは「外部への感謝」です。しかし忘れてはならないのが「内部への感謝」です。特に肉体への感謝です。眠っていても鼓動を続ける心臓、多くの音を聞き分ける耳、周りの状況を映し出してくれる眼など。この感謝こそ我が心から肉体への仁の実践です。
「自己領域の感謝を忘れると、我欲が募る」(巌海)

ようやく気が付きました、
自分に克つだけではダメだったんですね。

二本の両軸を大切に意識しながら、
今日一日を全力で働かせていただこうと思います。

駐車場に売っている大好きなドリンクです!
疲れた体と心にあま~い味が響きます(笑)

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それではまた!!

中野雅仁